RB特殊清掃・遺品整理のリスクベネフィット大阪

親戚が突然の孤独死!?
猛烈な腐敗臭が漂う室内……。

関西に住む親戚が孤独死したとの知らせを受け、現場に向かった私を待っていたのは、いまだ消えることのない強烈な腐敗臭でした。
もちろん、遺体はすでになかったのですが、1人暮らしで発見されるまで数日が経過しており、室内にはいまだ体液が残り、害虫も発生して酷い状態にありました。
猛烈な臭気は亡くなった部屋だけでなく、家全体を覆っており、ご近所様にも迷惑をかけている様子です。

早くなんとかしなければ、でも、どの業者にお願いすれば……。
ネットを見ると、下手な業者に頼むといい加減な仕事をするなど、不安になることが書かれています。

いくつかの会社から見積もりをもらい、そのうち、一番価格が安く、実績も確かなリスクベネフィット様に依頼することに。
なにより特許技術をお持ちということで、信頼できる会社だと思いました。

その1　孤独死の特殊清掃はどれくらいの日数がかかるものなの？

孤独死の原状回復など、はじめての経験です。
どれくらいの日数がかかるのか見当もつきません。
電話で「通常は1日から3日ほどで完了します」と言われたときは、そんなに早く済むものなのかと驚きました。

その2　孤独死の特殊清掃はどんな作業をするの？

次に気になったのは、どんな作業をするのかということ。
あまり早いときちんと作業してもらえるのか不安になります。
しかし、当日、作業員の方の仕事ぶりを見て、そんな心配は杞憂であったことがわかりました。

・汚染物除去
最初の作業は亡くなった部屋に残されている汚染物の除去です。
床の上にはまだ人間の脂などが残っており、異臭を放つとともに害虫の発生要因にもなっています。
通常の清掃方法では簡単に落とすことができないため、作業員がヘラを使って清掃します。
体液の分解を促進する加速化過酸化水素を使用し、雑菌などが繁殖している場合もあるため、消毒・除菌も行いながら作業を進めていきます。

・クロス剥がし、床の解体
臭いは壁や床にも染み込んでいるため、これらも処理する必要があります。
壁紙は消臭するより新しいものに張り替えるほうが安上がりなので、クロスを剥がし、床は汚染物がしみ込んだところは畳や床板を剥がしていきます。

・完全消臭、特殊コーティング
解体できない部分にはリスクベネフィット独自の特殊コーティングを施し、臭いを封じ込めます。
こうすることで、今の建材をそのまま再利用することができ、解体するよりリフォームの費用を抑えることができるそうです。
そして、強烈な臭いを処理するのが、リスクベネフィット様の特許技術「オゾンショックトリートメント法Ⓡ」。
強力な消臭力をもつオゾン(O3)。
なかでもこちらの方法は、オゾン酸化分解法の中で最高技術の脱臭法です。
臭気成分を引き剥がす専用の薬剤なども利用し、あれほど酷かった臭いがまるで嘘のように。
さすが特許技術。
リスクベネフィット様に頼んで良かったと思いました。

最後に遺品整理も行ってもらいました。
ほとんどは臭気が染みついていたため、廃棄することにしましたが、一部保存することにした物品は綺麗に梱包して渡していただきました。

工期も早く、仕事も丁寧。
室内はすっかり元通りになり、数日前までの猛烈な臭いが信じられないくらいです。
リスクベネフィット様に依頼して、間違いなかったと思いました。
本当にありがとうございました。