RB特殊清掃・遺品整理のリスクベネフィット大阪

まさか我が家で火災が起きるとは……

真冬のよく晴れて大変乾燥していたあの日。

私は家の中にいましたが、とても寒かったため、リビングと自室の2か所で暖房をつけていました。

本を読むために自室にこもり、1時間ほど経った頃でしょうか。

何かが焦げたような、そんな臭いがしてきたのです。

鍋やフライパンなどを火にかけた覚えはありませんでしたが、念のためリビングを確認することにしました。

リビングに近づくにつれ、臭いはだんだんと強くなっていきます。

そしてリビングへのドアを開けた途端、私は言葉を失ってしまいました。

なんと、暖房器具から発火していたのです。

私はすぐに、自分の置かれている状況に気づき、急いで消火活動を始めました。

しかし、なかなか鎮火せず、リビングは煤まみれになってしまい、臭いが鼻についてしまう事態に。

かなりショックを受けましたが、このまま煤まみれの中で暮らすわけにはいかないと思い、清掃業者を探すことにしました。

インターネットで調べていると、リスクベネフィット様という会社があることがわかり、そこに記載されていた電話番号へと連絡。すぐに対応してくださるとのことでした。

安心した私は、その場でリスクベネフィット様に清掃をお願いすることに決め、翌日から早速作業を始めてもらいました。

 

床下の煤を除去するための具体的な方法

家の中には臭いが残っていましたが、煤の汚れの方がひどかったので、入念に煤を除去していただきました。

①床・壁を解体する

まずは、床や壁を解体し、その奥にまで煤が入り込んでいるかどうか、確認してくださいました。

私は気づかなかったのですが、解体してみると、床下まで煤で汚れていることがわかりました。

②煤の除去

次に、煤の除去が行われます。

煤はただ汚れているだけでなく、有害物質や臭いの元がたくさん含まれているとのことだったので、丁寧に除去していただきました。

しかし、思ったよりも煤の除去は大変なようで、やすりや電動工具を使用して作業することに。

細かいところまで煤が入り込んでしまっていたため、綿棒やエアブラシなどもあわせて使い、かなり手間をかけて丁寧に掃除してくださいました。

とても1人ではできそうになかったため、リスクベネフィット様にお願いして正解でした。

③消臭作業

さらに、消臭作業をしてもらいました。

火災現場専用の消臭剤を使った作業により、比較的早く臭いを取ることが可能なようです。

なお、消臭に使う薬剤は、煤の成分や家財の材質にあわせてその場で調合していただきました。

「家財を極力残したい」と思っていましたので、大変助かりました。

最後に、解体していた床や壁を直して、作業は終了です。

 

私だけでは到底できそうもない作業を、迅速かつ丁寧にやっていただき、本当に助かりました。

終始自宅の状況にあわせて清掃してくださったリスクベネフィット様には、とても感謝しております。

この度は本当にありがとうございました！