吹田市に住む母の自宅がゴミ屋敷に!片づけだけでは臭いがとれない理由を解説
- トイレの周辺にはカビ臭が鼻に突きます。便器の中も黒く汚れています。
- スタッフが入念に清掃を行います。
- 黒かった便器の中も汚れが落ちています。さすが・・・ですね!
- 浴室天井・壁・床等かなり汚れています。
- 細部にわたりきれいに清掃します。
- ご覧ください。きれいになりました。
- キッチンもきれいに磨き上げていきます。
- 自社製品【RB酸水】を使用して雑菌消毒を行います。
- オゾン発生機を設置オゾントリートメントショック法を用いて高濃度殺菌消毒・消臭を施しました。
- 作業: 消臭作業とハウスクリーニング
- 人数: 3人
- 日数: 1日
- 参考費用: 122,404(税込)円(税込)
一人暮らしをする母の自宅がゴミ屋敷になってしまった……。
気づいたときには、室内がゴミで酷い状況だったそうです。
なんとか母から清掃の許可が得られたので、業者にゴミ処理を依頼しました。
大量のゴミをすべて処分し、表面上は綺麗になったのですが、なんだか室内にゴミ臭が漂っています。
心なしか床がベタベタするような感じも。
「もしかしてどこかに臭いが残っているかも……」と不安になってきました。
一度気になり始めると、臭いのことばかり考えてしまいます。
これでは精神衛生上良くないと思い、もう一度、隅々までチェックしてくれる業者を探すことにしました。
そうして見つけたのがリスクベネフィットさん。
現状を相談すると「それは前の業者が、表面上のゴミを処分しただけで、床の掃除や消毒を行わなかったんでしょうね」とのこと。
ゴミが蓄積されている間に床や壁は臭気を吸ってしまっているので、ゴミ屋敷の掃除の際は消毒・消臭作業が必要だそうです。
さっそく、リスクベネフィットさんに、臭いを消す作業を依頼しました。
片づけだけでは臭いが取れない理由
臭いを消すために大切なのは「消毒」と「消臭」
リスクベネフィットさんには、ゴミ屋敷清掃後の消臭作業とハウスクリーニングをお願いしました。
溜まっているゴミから、さまざまな雑菌が発生するようです。
雑菌による臭いが壁や床まで染みこんでいることが多いため、ゴミの処分だけでは臭いは消えないと教えていただきました。
リスクベネフィットさんは、特殊清掃専門会社として「消毒」から「消臭」までをトータルで行う事が可能だそうです。
細かい汚れが臭いの原因!
「確かに臭いが残っていますね」と、室内に入ったリスクベネフィットさんが言われました。
室内を見てもらったのですが、特に浴室周辺やトイレに臭気が残っているとのこと。
(私と母は鼻が慣れてしまい、どこが臭いのか分かりませんでした……。)
そこで、浴室とトイレを重点的に清掃してもらうことに。
浴室には湯垢・ぬめり・黒カビ・石鹸カスが付着しており、排水溝もかなり汚れていたそうです。隅々まで清掃してもらいました。
トイレの便器にも黒ずみや尿石などがこびりついており、こちらも道具を使って取り除いてもらいました。
さらにキッチンの壁の付着した油汚れや、シンク内のカビ・水垢も丁寧に清掃してくださいました。
「こういった細かい汚れが蓄積することで、家全体が臭くなってしまうのだな!」と、清掃現場を見て実感したのです。
仕上げの消毒と消臭が必須
最後は室内全体に、リスクベネフィットさん独自の消毒剤「RB酸水」を散布して消毒を行っていただきます。
「RB酸水」はノロウイルスや、カビ菌などに対して非常に高い殺菌力を有しているそうです。
消毒の大切さに気付かず、あのまま母が菌まみれの部屋で生活していたらと思うと、恐ろしく感じました。
さらに、オゾン発生機を設置し、オゾントリートメントショック法を用いて殺菌消毒・消臭を施してくださいました。
これで作業完了です。
この度は本当にありがとうございました!