RB特殊清掃・遺品整理のリスクベネフィット大阪

急遽、猫屋敷の清掃が必要になった……。

以前祖母が住んでおり、今は空き家になっている家に、私の息子が帰って来ることになりました。

しかし、急に決まったことなので掃除が追いついていません。

祖母が住んでいた頃は、飼い猫が5匹いました。

そのうち2匹は躾ができていなかったため、家のあちらこちらで粗相していたのです。

また、祖母本人も認知症を患っており、廊下などに排泄してしまうことが度々ありました。

祖母が亡くなった後は、猫たちはそれぞれ里親に貰われたのですが、家に染みついた猫や排泄物の臭いが今も残っています。

なんとか息子が帰ってくる前に掃除を終わらせたいと思い、緊急で清掃を引き受けてくれる会社リスクベネフィットさんをインターネットで見つけました。

空き家は7LDKと掃除するには大変広いのですが、なんとか原状回復していただきたいと、意向を伝えたところ、リスクベネフィットさんは快諾してくれたので、即依頼したのです。

 

特殊清掃で猫臭を消していく過程を大公開

1.緊急には9名×3日間の清掃プラン

緊急ということで、9名の作業員×3日間の清掃プランを組んでもらいました。

本来はもう少し少ない人数で時間をかけて清掃するのかもしれませんが、急いでいたので助かりました。

室内は、玄関を開けた瞬間からかなり強い猫臭が充満していて、糞尿・フェロモンの臭いが鼻につきました。

この臭いがすべて落ちると良いのですが…。

清掃開始後、まずは私自身も一緒に清掃現場に入り「ここの部屋とここの部屋、それと廊下も念入りにお願いしたい」と、清掃して欲しい場所をオーダーしていきます。

猫の毛・埃・糞尿などが特に多く溜まっている部屋を重点的に掃除してもらい、糞などの残置物に関しても分別・処分をしていただきました。

 

2.ガンコな猫臭には「猫専用洗浄剤シロ」を使用！

特に臭いが酷い場所は2階のロフト部分！

ここが主に猫の排泄場所になっていたようで、自分で何度か掃除をしても、まったく臭いが取れませんでした。

猫の尿には自分の縄張りを主張するためのフェロモン臭が混ざっているため、素人が清掃しても臭いが消せないそうです。

そこでリスクベネフィットさんでは、オリジナルの「猫専用洗浄剤シロ」を使用します。

床を洗浄後、床のワックスを剥がして「猫専用洗浄剤シロ」でフェロモン分解。

その後ワックスを新しく塗り、自社消毒剤「RB酸水」を散布。

最後にオゾン発生機を設置し、「オゾントリートメントショック」を用いて高濃度殺菌消毒・消臭を施してくれました。

流れるような作業で、ロフトはすっかり無臭になりました！

 

3.細かい部分の仕上げ・確認！

床部分の清掃後は壁紙の清掃です。特に猫の臭いが酷かった2階の壁紙を剥がして消臭し、その後貼り換えをしてくださいました。

1階奥の洋間・リビング・キッチン・廊下・2階子供部屋2部屋・2階リビング・階段などは専用の薬剤を使用して消臭。

階段の壁はスチーマーを当てて拭き上げ作業を行ってくれました。最後に仕上げとして、家全体の確認・ハウスクリーニングしてもらいました。

確認中に、浴室でネズミの死骸を発見！

浴室内の清掃と、念入りな消毒作業を行ってもらいました。

 

素早い対応をしていただいたおかげで、息子が帰って来るまでに家が綺麗になりました！

臭いも残っておらず、細部まで行き届いた清掃に満足のいく結果です。

これで息子を安心して迎えられます。本当にありがとうございました！