RB特殊清掃・遺品整理のリスクベネフィット大阪

管理物件で孤独死が発生！！玄関先に残されたのは大量の血痕……。

私は大阪市内で不動産業を営んでおり、所有している物件のいくつかでは管理も行っています。

数日前、そのなかのマンションで入居者の孤独死があったと警察から連絡を受けました。

故人は玄関先で体調が悪くなって吐血。そのまま亡くなられたとのこと。

現場となった部屋へ向かうと、玄関には大量の血の跡が……。

一部はドアのすき間から廊下へと流れ出ています。

死後1週間で発見されたため、室内の汚れはそれほどでもなかったのですが、扉を開けると生臭い血液の臭いが鼻を突きます。

これをなんとかしなければ、もう部屋を使うことができません。

警察の許可が下り次第、特殊清掃業者に来てもらうことに。

いくつか見積もりをとった上で、一番信頼できそうなリスクベネフィット様を選びました。

 

その1　吐血現場清掃にかかる料金の目安はどれくらい？

私がリスクベネフィット様を選んだのは、料金が明瞭かつ安く抑えられるところが理由でした。

吐血現場は、通常の体液などを清掃するのと異なり、孤独死現場のなかでも少し特殊な存在です。

業者によっては割高な料金を請求されてしまうことも。

その点、リスクベネフィット様には安心できる理由があります。

リスクベネフィット様には「孤独死パック」というパック料金があり、清掃や消毒・消臭といった孤独死清掃に必要な作業がすべてセットで依頼できるのです。

しかし、今回は吐血の清掃ですから、血液専用洗剤や消毒剤を使用する必要があります。

料金は現場によっても異なりますが、パック料金よりは数万円上乗せされます。

私の場合も、総額113,400円でした。

他の業者ですと、これより高額なところもありますし、すべての作業が含まれて10万円なら十分安い部類に入ると思います。

 

その2　実際の清掃はどのように行う？

費用面は満足でも、作業がきちんとしていないと意味がありません。

リスクベネフィット様はそちらも安心でした。

・消毒作業

最初に次亜塩素酸をベースとした消毒剤を散布してくださいます。

人間の血液は放置すると、様々なウイルスが繁殖して感染症の原因になるとのこと。

そのため、ただ汚れを落とすだけではなく、きちんと消毒する必要があるそうです。

・血液洗浄作業

消毒が終わったところで血液の清掃作業に移っていただきます。

血液を分解しやすくする効果をもつオキシドールなどの薬品や石灰を使用して、汚れを落としやすくした後、たわしを利用して玄関のコンクリートを洗浄してくれました。

洗浄と洗い流しを数回繰り返すと、あれほど酷かった血痕もすっかり綺麗になりました。

・完全消臭作業

血の跡が無くなっても、特有の臭いまでは消えません。

そこで、最後に消臭剤「ダンボ」とオゾン脱臭機を使った消臭作業を実施してくださいます。

オゾン燻煙と換気を繰り返すことで、生臭いイヤな臭いも完全に消してくださいました。

 

これだけの作業がたった1日で完了！

嬉しさのあまり、最後は思わず作業員の方に握手を求めてしまったほどです。

優れた技術を使い、手頃な価格で施工してもらえて、とても満足しています。

本当にありがとうございました。